【爆笑&地獄】予備自補の訓練、これだけは持っとけリスト(保存版)
どうも、現役ポンコツ予備自衛官補のSINGARI侍です。昨年2024年アラフィフにして、予備自衛官補の選抜試験に合格し(倍率3倍?)、予備自衛官補の訓練(A課程〜E課程まで)受けてきました。
しかし、訓練当日ウキウキで駐屯地に向かった僕は、3時間後に後悔のドブに全身ダイブすることになります。
この記事では、予備自補の訓練に行くあなたが僕のような失敗をしないよう、"マジで持っとけリスト"をエピソード付きでお送りします。
必須の持ち物
書類系
●教育訓練招集命令書(これ忘れると駐屯地入れない)
●予備自衛官補手帳(履修記録用。これもないと入れない)
●印鑑(シャチハタ不可。交通費の精算に)
衣類系
●OD色Tシャツ(2〜3枚)
●白Tシャツ(体育用)
●ジャージ上下(2セット推奨)
●ハーフパンツ(体育用)
●厚手の靴下(2〜3足)
●下着類(3〜5日分)
●体育館シューズ(体育用)
●運動靴(課業外用)
日用品
●洗濯洗剤(個包装がおすすめ)
●洗濯ネット
●ハンガー(3〜5本)
●お風呂セット(シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル等)
●筆記用具(メモ帳、ボールペン等)
●腕時計(防水&アナログ推奨)
●小銭入れ&現金(100円×10枚は神)
快適グッズ(あると便利なアイテム)
●日焼け止め(+クレンジングオイル):屋外訓練時の紫外線対策に
●虫除けスプレー:夏季の訓練時に重宝
●制汗スプレー:汗対策として必須
●裁縫セット:ワッペンの縫い付けなどに
●爪切り・耳かき:身だしなみのケアに
●延長コード:宿舎内での電源確保に便利
●ジップロック:小物の整理や濡れた衣類の収納に
●常備薬:頭痛薬、胃薬、絆創膏など
●アイマスク・耳栓:就寝時の快眠対策に
●ネックファン(夏季):熱中症対策として
ここからは体験記付きでお送りします
第1話:靴が俺を殺しにきた
初日、貸与された半長靴。
「まあ靴でしょ?大丈夫っしょ?」
→ 3時間後、かかとズル剥けで歩行困難
この地獄を回避するには:
厚手の靴下(登山用おすすめ)
絆創膏(かかとサイズ)
ワセリン(予防策の王)
※半長靴って見た目より中が硬いし蒸れる。新品だと特に凶器。
第2話:夜の部屋がサバイバル
「訓練より地獄なのが“夜”」説、出していい?
同室の隊員のいびきが、まさかの射撃訓練レベル。
耳栓なかったら寝れなかった。マジで。
これで救われた:
耳栓(100均でいい)
アイマスク(蛍光灯が消えないこともある)
充電式ネックファン(夏は地獄)
第3話:財布の中身 vs 自販機
売店や自販機、キャッシュレス非対応の場所も多い。
飲み物買おうとして財布に小銭ゼロ、崩壊。地面の100円玉探して彷徨った過去。
これが地味に効く:
小銭入れ(100円×10が最強)PayPayだけじゃダメ、現金も持て
第4話:謎の体育と汗と臭い
「体育あるって言ったじゃん…!」
準備してなかった僕は、通気性ゼロのジャージで死にかけ。
後悔ポイント:
体育館シューズ(なきゃ借り物で靴擦れ)
半袖ジャージ or ドライTシャツ
汗ふきシート、制汗スプレー
訓練中の注意点
●体調管理:訓練は体力を要するため、十分な睡眠と栄養を心がけましょう。
●時間厳守:集合時間や課業開始時間には遅れないよう、常に時間を意識してください。
●チームワーク:訓練は団体行動が基本です。協調性を大切にしましょう。
●メモの活用:訓練内容や指示事項はメモを取り、復習に役立ててください。
最終まとめ:準備がすべて
●書類忘れたら即終了
●靴ずれ対策しろ
●快眠グッズで翌日が変わる
●小銭は命
●体育はガチ、なめるな
締めの一言
予備自補の訓練は、準備8割、あとは気合と仲間との絆。
この記事を読んだあなたが、僕みたいに靴擦れで片足引きずりながらトイレまで行く羽目にならないよう、心から祈ってます。
いってらっしゃい。